日時:2019年9月8日(日曜日) 14時〜16時
場所:中野区立中央図書館 地下2階 セミナールーム
マラソン伴走者の中田崇志氏を講師にお招きし『ともに世界へ! チームで挑むパラリンピック』を開催しました。マラソンの伴走とは、視覚障がいのあるマラソン選手の目の代わりとなる役割のランナーのことです。パラリンピックや世界選手権など、数々の世界大会で功績を残して来られた中田さんに、マラソンの伴走や、大会出場時の体験談、障がいのある方への接し方についてお話しいただきました。
お話の後は、参加者でペアとなり伴走体験を行いました。参加者より「目隠しで会場を歩くだけでも不安や緊張があり、それをマラソンで行い、さらに世界で競うなんてすごいことだなと思いました」といったお声がありました。
講演会終了後、中田さんが持参してくださった銀メダルを手に取って見せてもらいました。
講師:伴走者 中田 崇志氏
講演中の様子