日時:2024年3月3日(日曜日)14時から15時
場所:中野区立中央図書館 地下2階 セミナールーム
当日は乳幼児から小学校低学年の子どもたちと、その保護者の皆様で満員御礼の上演となりました。回転式の影絵背景と演者の手と音楽によるオープニングが始まると、子どもたちは舞台にもう夢中です。影絵で様々な動物が現れるたびに喚声が上がりました。続いて「光と影の手遊び」です。スクリーンに映し出された手の影の真似をする遊びをした後、影になった身の回りのものを当てるクイズを行いました。ドーナツやコップに見えた影が実はトイレットペーパーだったりと、会場はとても盛り上がり、子どもたちは想像力を膨らませていました。そしていよいよ影絵劇『ぶんぶくちゃがま』が始まりました。切り絵による影絵、音楽、演者の芝居が組み合わさった世界観に子どもも大人も魅了されました。終演後には記念撮影会もあり、たくさんの親子がかかし座との思い出づくりをしました。
【かかし座の「よっしー」と「はるちゃん」の影絵劇が始まりました。子どもたちは夢中で見つめています。】
【「光と影の手遊び」で、影絵に合わせて手の形を真似する子どもたち】
【かかし座が織り成す、美しい影絵劇】