中野区立図書館に職場体験に来てくれたみなさんのおすすめです。
どれから、読もうかな?
佐藤 善人/編著
大修館書店
おすすめポイント
みなさんは授業や部活動。そして、外部で運動をしていると思います。中には、運動するのが好きな人もいれば、嫌いな人もいるかと思います。この本は、スポーツを様々な点で筆者が深く考えている本であり、サブタイトルで書いている通り僕たち10代に対することについて書かれています。筆者がこの本で言っていることとして、スポーツをしている人をサポートすることもスポーツと言っております。また、例として「サッカーをする」は英語で「play soccer」ですよね。playという意味は遊ぶという意味でもありますよね。つまり、みなさんは日頃からスポーツを真剣に遊んでいるというとらえ方もできます。他にも筆者は色々なことについて深く考えています。気になる方はぜひ手に取って読んでみてください。
平賀 緑/作
岩波書店
おすすめポイント
人間が生活するうえで欠かせない食べ物。しかし、現在は生産された食べ物の3分の1ほどが廃棄されています。これだけではなく、社会全体で食料について様々な問題が挙げられています。「資本主義」といわれる社会の情景をもとにそれらの問題が語られる本です。食べ物のことだけでなく、経済や歴史について学ぶことができます。
犀川 みい/著
みっ君/装画
KADOKAWA
おすすめポイント
故郷のさくら町に六年ぶりに帰ってきた栞は、幼なじみである葉桜と再会する。しかし、昔から泣き虫だった葉桜は、別人のように無口になっていて、栞にも心を開いてくれなかった。そんなある日、栞は屋上で泣いている葉桜を見つけ……。幼なじみの二人の切ない純愛ストーリー、ぜひ読んでみてください!
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