中野区では2020年度から順次に地域開放型学校図書館の整備が始まりました。これは教育大綱及び、教育ビジョン(第3次)を踏まえ、コンピュータシステムの導入など学校図書館の機能の充実を図るとともに、地域における子ども・親子の読書活動を推進し、区民への図書館サービスの利便性向上を図るためです。
また、2022年2月に新設された中野東図書館では、地域文化を創造・発信していく「知の拠点」として、一般資料に加えビジネス支援や子育て支援など課題解決支援型の特色ある蔵書構成、及び区民や勤労者の学習や調査研究、区民の自主活動等に直接的に役立つような専門的な相談や支援、取組等の機能を付加しております。
これらを踏まえ、2019年区立図書館と学校図書館のシステムを統合し、中野区統合図書館システムとして構築しました。
このシステム構築から5年がたった今、さらなるサービスの向上、また区立図書館、学校図書館の連携に一体的、かつ保守・障害時の対応等を考慮した、同一事業者による中野区総合図書館システム(区立図書館システム、学校図書館システム)の再構築を、2024年12月予定で実施します。それに伴い、区立図書館システムの構築にかかる機器の調達・賃貸借契約について、中野区立図書館指定管理者基本協定書(令和3年度から令和7年度)第10条(5)に基づき、指定管理者が中心となり、一般競争入札を実施するものです。
募集告知 | 2024年6月17日(月曜日) |
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参加表明書等の提出期限 | 2024年7月1日(月曜日)15時 |
質問受付期間 | 2024年6月17日(月曜日)から 6月25日(火曜日)15時まで |
質問に対する回答期限 | 2024年6月28日(金曜日) |
入札書の提出期限 | 2024年7月12日(金曜日)15時 |
選定結果通知予定 | 2024年7月16日(火曜日) |
ここに記載しているのは一般競争入札についての概要です。参加申込みにあたっては、実施要領、機器詳細リスト等をよくお読みください。
実施要領、機器詳細リスト等の書類は、下記関連ファイルからダウンロードできます。